2021/08/04 10:18
きょんちゃんのおむつなし育児は、赤ちゃんにとって心地よい排泄とは何か、ご相談者様と赤ちゃんとのベストな排泄方法を一緒に考えるものになります。
実は、おむつなし育児は、赤ちゃんが生まれて間もない赤ちゃんでも出来るものです。なので、一歳過ぎて実施するものと、それまでの小さい赤ちゃんの時に実施するものとでは、お母さんや赤ちゃんの得られる感覚として少し違うものがあると思います。
でも、基本の姿勢は、こうです。
〝赤ちゃんが心地よければ、お母さんも心地良い。
お母さんが心地良ければ、赤ちゃんも心地よい。その結果、スムーズなおむつ卒業に繋がる”

我が家の子どもたちは、たまたまモンテッソーリ 教育を取り入れている幼稚園に行く事になり、そこで知ったのが“トイレットトレーニング”ではなく“トイレットラーニング”という考え方。
えっ!?トイレってトレーニングするんじゃないの?ラーニングなの?!
おむつなし育児アドバイザーの勉強をしておきながら、そんな衝撃を受けた覚えがあるきょんちゃんですが…。
でも、子どもの視点に立つと間違いなく“トレーニングする”という視点は全くありません。生活の中で、自然と獲得していく行為であって、勉強しよう!とか習得しよう!というものでは、ありません。
赤ちゃんが、おむつを使って排泄しているのは、大人の都合であることがほとんど。産後間も無いママと家族にとって、赤ちゃんのお世話はそれはそれは大変なもの!だから、おむつを使って排泄のお世話をすることは悪い事ではありません。
でも、トイレトレーニングになってしまうのは、この“大人の都合でおむつをつけている期間が長かったから、おむつの中で排泄することしか知らない”という視点が隠れています。
赤ちゃんの動きは、だんだん大きく、範囲も広くなっていきます。これから二本足で歩いてこの世で生活しよう!生きていこう!という時に、おむつで排泄するには少し都合が悪いな…、トイレという場所で排泄をするほうが気持ちが良いし動きやすいな…。じゃあ失敗をしてもいいや!今までとは違う所に心地よい方法を赤ちゃん主体で探していこうと学ぶのが、トイレラーニングのイメージです。
おむつなし育児の書籍や他のアドバイザーさんのお話を聴かれた方ならわかると思うのでが、“おむつを早く取って楽をしよう”と意気込んだしまってママが始めると、おむつなし育児というものを上手く進められていない気持ちになりがちです。
だから、おむつなし育児というもなは、単におむつに頼りすぎない育児という単調なものではなく、また、おむつを早くとろうというものでもありません。
イメージのお話しばかりでつかみにくかったかもしれませんが、おむつなし育児のイメージは掴めましたか??
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